初めての冷凍宅配弁当

冷凍宅配弁当の配達の仕組みは?不在で受け取れない場合の対処法

冷凍宅配弁当の配達はどうやってされるの?不在でも大丈夫?

宅配弁当のタイプによって配達の仕組みが違うことを知らない人は結構多いです。

17社以上の冷凍宅配弁当・惣菜を利用してきた経験から、宅配弁当の配達の仕組みについてざっくりと解説していきます。

※この記事を読むと、冷凍宅配弁当の配送の仕組みや冷蔵弁当との違いが分かります。

結論から言うと

冷凍宅配弁当のほとんどがヤマト便で配送され日時指定ができます

冷蔵の宅配弁当はほとんどが自社配送で日時指定は原則できません

不在で受け取れなかった場合は、投函された不在連絡票で再配達手配をしましょう

冷凍宅配弁当の一般的な受け取り方法

冷凍宅配弁当の場合、賞味期限が半年以上あるので届いたその日に食べなくても大丈夫なのが利点です。

そのため、配送は注文した冷凍弁当がまとめて一括でされます。

注文した商品の受け取りが1回で完了するので楽ですね。

配送会社はヤマト便がほとんど

どこの会社で注文しても、基本的にはヤマト便となります。

希望すれば、一部で佐川急便になることもありますが「冷凍宅配弁当はヤマト便」という風に覚えておいて間違いはないです。

ヤマトの場合は「クール宅急便」、佐川の場合は「飛脚クール便」でどちらも冷凍便となります。

日付と時間指定ができるのがありがたい

クール宅急便だと日付と時間指定ができるのが最大のメリットです。

自分もそうですが仕事などで不在がちの人にとっては、日時指定は必須要件といってもいいぐらいです。

冷蔵の宅配弁当の場合、こうはいきません。

日付については、冷凍宅配弁当なら4~5日後以降で指定が可能です。

どれくらい先まで日付指定できるかは会社によっても異なるのですが、2週間~1か月ぐらい先までは大抵指定ができるので便利です。

時間については以下の枠で指定できます。

8:00-12:00
14:00-16:00
16:00-18:00
18:00-20:00
19:00-21:00

留守で受け取りができない場合は不在連絡票で再配達

日時指定をすれば配達があっても予定の時間に在宅できなかったり帰れなかったりするることもあるでしょう。

配達された時に不在で受け取れなかった場合は、不在連絡票が必ずポストなどに投函されています。

冷凍便の場合、不在連絡票の投函日を含めて3日間までだったら不在連絡票に書いてある電話番号に連絡すれば再配達してもらえます。

万が一、3日間を超えてしまうと再配達ができなくなってしまいお弁当を注文した会社に荷物が戻っていってしまいます。

つまり、返品となってしまいます。

この場合、冷凍弁当も受け取れないだけでなく代金も発生するので完全に損をしてしまいます。

なので、留守で受け取りができなかった場合は必ず不在連絡票を確認して早めの再配達をすることを忘れないようにしましょう。

宅配ボックスなどで対応してもらえないのがデメリット

「不在の場合って宅配ボックスに入れてもらえないの?」

これについては、残念ながらできません。

普通の荷物ならこういった対応もしてもらえるのですが、食品や冷凍便だと鮮度の問題もあるので宅配ボックスに入れることができないようになっています。

そのため、受け取れない場合は再配達手配で対応しましょう。

常温か冷蔵宅配弁当なら置き配してもらえる

冷凍宅配弁当と比較すると、冷蔵タイプの宅配弁当は不在の場合に専用の宅配ボックスに入れてくれるところが多いです。

ただ、冷蔵宅配弁当は自社配送なのでほとんどが日時指定はできないようになっています。

いつ配達に来るかわからないというデメリットがあり、宅配ボックスに入れてくれるにしてもまとめて受け取れません(その日届いたお弁当はその日のうちに食べなければいけない)。

毎日受け取りをするか宅配ボックスに取りに行くわずらわしさがあるので、時短と楽さを重視するなら間違いなく冷凍宅配弁当の配送システムの方が優秀です。

まとめ

冷凍宅配弁当の配送システムは以下の特徴があります。

・ヤマトのクール宅急便で日時指定可能

・冷凍便は宅配ボックスでの対応は不可

・不在の場合、3日以内に再配達の手配をしないと返品になってしまう