「せっかく気に入った冷凍宅配弁当を見つけたのに冷凍庫に入らない」
冷凍庫のスペース確保が必須なところが、冷凍弁当の唯一のデメリットとも言えます。
私も17社以上の冷凍宅配弁当を利用してきて、冷凍庫の収納スペースには意外と気をつかいました。
結論から言うと、お弁当の容器のサイズをしっかりと確認した上で事前にシミュレーションすることが重要です。
また、できるだけ無駄な冷凍食品を省いて冷凍宅配弁当のためにスペースを確保しましょう。
お弁当箱のサイズは各社によって違う
冷凍宅配弁当は容器が命の部分もあるので、しっかりとサイズを確認しきましょう。
事前にシミュレーションしておくと、収納へのイメージもつきやすいです。
冷凍弁当は横にして冷凍庫に入れることになるので、幅と奥行きが最も大事です。
横に広くても、大抵の冷凍弁当は厚みがないので上に重ねれば結構いけます。
ただ、ナッシュやマッスルデリのように高さが結構ある冷凍宅配弁当もあります。
幅も広くて高さがある容器の場合は、一気に沢山の個数を注文してしまうとやばいことになってしまいますので注意が必要です。
万が一、「届いた冷凍弁当が冷凍庫に入らない!」となった場合でも冷蔵庫にはあまり入れない方が良いです。
なぜなら、冷凍宅配弁当はほとんどは冷蔵庫での半解凍に向いていないからです。
もちろん、極端に不味くなることはないでしょうが推奨はされていません。
なので、どうしても入らなそうであれば冷凍庫に入っている他の物をなんとか冷蔵庫に一時避難させましょう。
一度に注文する個数が増えるほど安くなるならスペース確保は必須
どこの会社を利用しても、一度に大量に注文すればするほど安くなります。
5食セットよりも10食セットの方が1食あたりの単価は安くなります。
また、10食セットよりも20食セットの方がさらにお得になります。
なので、できるだけ安く利用したいなら大量注文の方がいいのです。
最初は少ないセットで注文して、気に入ったら次回から多めに注文するのが定石です。
そのため、冷凍庫のスペースに余裕を持たせることができるほど大量注文ができて安く利用できるのでおすすめです。
冷凍庫のスペース確保以外の面では煩わしいことはほぼないです。
収納スペースを多少は頑張って用意するだけで安くて美味しくて楽な冷凍宅配弁当を利用しやすくなるので結果的にお得です。