「自分でご飯作りたくない・・でも栄養が心配・・」
「ご飯を手作りしなきゃ」という、自分や周りからの見えない圧力に支配されてしまうと逆にストレスになって健康を害してしまいます。
私は17社以上の冷凍宅配弁当・総菜を利用することで、毎日の自炊圧力から抜け出して生活全体のクオリティが明らかに上がりました。
ここでは、冷凍宅配弁当を利用することで栄養面でも精神的にも圧倒的に健康になることについて解説していきます。
※この記事を読むと、冷凍宅配弁当を取り入れることで起こる生活上の意外なメリットが分かります。
結論から言うと、冷凍宅配弁当を利用することで逆に料理を作ることが楽しくなります。
また、物理的にも精神的にも時短となり生活のクオリティが圧倒的に上昇します。
義務感でご飯、作りたくないですよね?
「たまに料理はしたくなるけど、毎日やらなければいけないとなると苦痛!」
主婦の人なんかは特に、こういう風に思う瞬間が多いのではないでしょうか。
旦那さんが料理が趣味でたまに作ってくれることはあっても、それはあくまでも「趣味」だからなだけであって毎日はやりたくないと思っているはずです。
つまり、役割や義務としてご飯を作っていると段々と「作業」になってしまうわけですよね。
これ、自分も独り暮らしで常に自炊をしていたので分かります。
私の場合は料理が結構好きな方で、自分が作った料理を自画自賛して食べていました。
が、やはり忙しい時にも料理をしなきゃと思ってしまうとやはり負担になってました。
現在は冷凍宅配弁当を利用している事で生活全体に余裕ができて、料理も今まで以上に楽しくなりましたが以前の感覚では「お弁当は栄養が偏る」という典型的な考え方に閉じ込められていました。
自炊しないと健康的な食生活ができないという考え方は古い

「自分で作らないと身体に良くない」という考え方は一昔前ならアリだったかもしれません。
でも今は、食のスタイルが多様化して栄養や安全に配慮した外食やお弁当が以前よりも格段に増えています。
お弁当やお惣菜などの味や品質、栄養も安全性も向上しているのに自炊に過度にこだわる必要はありません。
「ご飯は自宅で作るというのが大原則」という価値観は、色んなライフスタイルや考え方が認められている現在ではほとんど意味がないです。
自分でご飯を作ることに捉われすぎる方が、ストレスを含めてむしろ健康に悪くなることも十分にあります。
自炊すると逆に不健康になっていく生活
自分で料理をすれば食材や味付けなど完全に思い通りになるのですが、栄養バランスの良い料理にするためにはちゃんと献立を考えないといけないですよね。
一人暮らしの時は特に、自分で食べる分だから「適当でいいや~」という風になってしまいがちです。
料理をすると言っても「お肉に味付けをして焼く」とか「キャベツの千切りをとりあえず副菜として食べておく」などシンプルなものが多かったりしました。
料理が結構好きでも、「毎日自分で用意しないといけない」という風になると義務感は少なからず生まれます。
しかも、お肉などの主菜に力を入れてしまう傾向があるので野菜などの副菜は食材一品とかなのが当たり前だったので栄養バランスの良さとはかなりかけ離れていました。
これが、家族のためにご飯を作る場合でも自炊が必ずしもいいとは言えない事があります。
義務感で料理を作る
↓
楽しくないからクオリティが上がらない
↓
栄養バランスとか献立とかが適当になる
↓
家族から文句が出る
↓
テンションが下がってさらに義務感になる
↓
楽しくないからクオリティが・・・
こんな負のスパイラルに陥ってしまいがちです。
食事を作ることに対して休みがあれば、楽しさは戻ってくるものです。
冷凍宅配弁当はコスパもよく「比較的」健康な食生活に最適
完全に料理を辞めるとまではいかなくても、「冷凍弁当で休みを作る」ということができれば余裕が生まれてさらに料理を楽しむことができます。
もちろん、冷凍宅配弁当をヘビーに使い倒すのもアリです。
味も美味しくて、ワクワクして栄養バランスが良い冷凍弁当なら毎日食べてもいいぐらいです。
私は週に4~5日ぐらいのペースで食べていますが、毎日食べている人もいます。
週に1日取り入れるだけでもかなり余裕が出てくるので、自分の予算と興味に合わせて利用してみればいいんです。
さすがに沢山の種類の無農薬食材だけをふんだんに使って作られた食事にはかなわないと思いますが、それでも添加物や栄養に配慮した冷凍宅配弁当はレベルが高いです。
自炊から冷凍宅配弁当に切り替えて起こる生活の変化

自分が冷凍の宅配弁当を利用している経験から、次のような生活の変化が起こります。
料理が楽しくなって食べる喜びがさらに加速する
すでにお伝えしていることですが、料理をしたくなくて冷凍宅配弁当を利用し始めると逆に料理がしたくなります!
料理をしない日が増えてくると、時間的に余裕ができます。
3日~4日に1回ぐらいのペースで料理をすればいいので、料理をしていない日に「今度こんな料理食べてみたい、作ろう!」というモチベーションが湧きます。
毎日やらなくてもいいので、企画して食べたい料理を考えることができるようになるのです。
前もって考えると料理は楽しくなってきます。
自分で企画したことを実行するのって、料理に限らず楽しいですよね。
そして自分で作った料理に舌鼓を打ち、片付けまでして疲れても次の日は冷凍弁当で料理をしなくていいので負担感が格段に減ります。
負担を感じないとまた作りたくなるんですよね。
空いた時間を利用して楽しい経験値を増やせる
空いて余裕ができることで料理以外の事にも注力できます。
今までより30分~1時間は使える時間が増えるので自分がやりたいことができるようになるのです。
余暇に使ってもいいですし、本を読んだり仕事したり勉強してもいいでしょう。
私の場合、冷凍宅配弁当を利用し始めた頃から自宅での筋トレを頻繁にするようになり健康体に拍車がかかっています(笑)
健康に投資できるようになるのは嬉しいものです。
健康意識が高くなり自分の成長となる
冷凍宅配弁当は栄養バランスがしっかりとしているので、自然と栄養成分に興味が出てきます。
また、各社とも色んな目的に合った冷凍宅配弁当を提供しているのでそういうものを公式ページで調べたりしているとさらに健康的な食生活に興味が湧きます。
そうしているうちに、「食に関してもっと体系的に勉強してみたい!」と思うようになり食生活アドバイザーの試験を受験することになりました。
テキストを読んでいるだけでも、「へ~面白いな!日常生活に役に立つな~!」と感じることが多くて勉強してよかったです。
まとめ
昔とは違って、自炊しなくてもいくらでも健康的な食生活を送ることができます。
冷凍宅配弁当がその一つです。
栄養バランスが良く、美味しくて楽なので週に1日~2日使ってみるだけでも生活に大きな変化がでてきます。
余裕ができた時間を利用して自分のやりたいことをさらに楽しみましょう。
自炊しなくても、カラダも心も健康になることができます。