初めての冷凍宅配弁当

冷凍宅配弁当って安全!?栄養と添加物について徹底的に解説

冷凍宅配弁当って栄養偏らない?自炊と違って添加物が多そうで心配・・

自炊やコンビニ弁当と比べて、どのくらい栄養と添加物があるのかを知らないのは損しています。

ここでは、17社以上の冷凍宅配弁当・惣菜を利用してきた私が大事な栄養と添加物の多さについて徹底解説していきます。

※この記事を読むと、冷凍宅配弁当の安全性や栄養バランスについての知識が身につきます。

結論から言うと、冷凍宅配弁当は栄養バランスが豊富で添加物にとても配慮した食事です。

コンビニやスーパーの総菜や弁当に比べると安全

コンビニやスーパーのお惣菜やお弁当に比べると、冷凍宅配弁当は栄養面と添加物の面でかなんり安心できます。

使用している食材など、アレルギー表示はしっかりとしている

冷凍弁当は食品表示法によって使用食材とアレルギー表示が義務となっていますので、自分の苦手だったりダメな食材を回避できます。

アレルギー表示については、特定原材料7品目だけでなく特定原材料に準ずる21品目も各社公式サイト上で確認できるので安心です。

冷凍宅配弁当の利用を考えている人は、少なからず健康や食の安全性について高い意識を持っていると思うので公式サイトなどでしっかりと確認しましょう。

衛生面は徹底しているので安心

お弁当の製造は工場で行っていますが、衛生管理は徹底しています。

有名な食宅便のお弁当工場では、現場の人たちが防護服のような恰好をして調理をします。

入室する際にはローラーで全身のホコリを取り除き、エアシャワーで見えない汚れを落として手洗いも指の間まで徹底しています。

各社とも調理から容器包装まで衛生管理を徹底しているので、清潔さはお墨付きです。

冷凍宅配弁当は完全に無添加というわけではない

冷凍宅配弁当ってカラダに良さそうだけど無添加なの?

こういった疑問は自分が利用し始める際にも思いつきましたが、冷凍宅配弁当は添加物はある程度入っています。

ちなみに、冷凍じゃなくて冷蔵の宅配弁当でも同じように添加物は入っているので完全に無添加ではありません。

しかし、カラダに優しいお弁当なので添加物にかなり配慮して作られています。

冷凍弁当なら、微生物が活動できない温度まで冷凍されているので全般的に保存料なしでも長期間保存ができる仕組みとなっています。

コンビニのお弁当に比べると、添加物は極力少ない方です。

実際、食べてみると優しい味がしますし添加物っぽい風味をあまり感じることがありません。

各社ともかなり気をつかっていて、合成保存料と着色料を使用していないお弁当もあります。

合成保存料・合成着色料を使用していない冷凍宅配弁当はどこ?

無添加に近いぐらい配慮している冷凍宅配弁当ならあります。

味と品質No.1のわんまいるは、合成着色料と合成保存料が不使用です。

100%無添加というわけではないのですが、他のお弁当に比べるとものすごく少ない量の添加物です。

実際、ここの冷凍総菜は「上品な家庭の味」で最高です。

また、ワクワク感と華やかさNo.1のナッシュは合成保存料と防腐剤が使われておりません。

それ以外の添加物も極力抑えていて、糖質や塩分を一定以下にしているのでカラダへの配慮は半端ないです。

自分はここをよく利用しているのですが、とにかく旨くて楽しいのです!

あと、健康食として評判の高いウェルネスダイニングも合成保存料と防腐剤は不使用です。

完全に無添加・無農薬を実現させたいなら自炊しかない

冷凍宅配弁当は添加物にものすごく配慮していますが、利用する人全員が安全・安心に食べられるようにするためにある程度の含有は避けられません。

むしろ、最低限の添加物は「自分たちが美味しく安全に食べられるようにするための技術」という風に考えています。

それでも、「完全に無添加がいい!」ということなら無添加・無農薬食材を使って自炊を選んだ方がいいかもしれません。

添加物が少しは入っていたとしても、冷凍宅配弁当は自炊にないメリットが沢山ありますからね。

冷凍宅配弁当でどのくらいの栄養を摂れるものなのか?

冷凍宅配弁当は各社ともおかずの品目数が多くて副菜にも力を入れていますので、バランスはかなり良い方です。

お肉や魚だけでなく、野菜の種類が豊富だとそれだけ摂れる栄養素も必然的に多くなります。

下手に自炊したりコンビニ弁当を利用するよりも栄養バランスはばっちりです。

私の場合、自炊するときは主菜1品と副菜は1~2品なので明らかに冷凍弁当の方が品目数は多いので自分で作るよりは栄養面で優れています。

冷凍宅配弁当なら、副菜が2~4品はあるので野菜不足を懸念している人も何も考えずに栄養が摂れます。

たんぱく質が豊富な冷凍弁当が多い

多種多様な栄養素が楽に摂取できるのが冷凍宅配弁当の特徴ですが、タンパク質を重視しているお弁当も多いです。

たんぱく質は、筋肉だけじゃなくて骨格、血液、皮膚、毛髪、皮膚、爪、ホルモンなど「カラダを構成している細胞の主成分」です。

つまり、カラダを作るために最も大切な成分と言ってもいいでしょう。

たんぱく質が不足すると、貧血になりやすくなったり病気にかかりやすくなったりします。

また、カラダの成長に大きく関わる成分なのでしっかりとタンパク質を摂らないと弱々しいカラダになってしまいます。

たんぱく質の特筆すべきところは、カラダに必要な5大栄養素の中で唯一「マルチな働きをする栄養素」なのです。

たんぱく質は「カラダの構成成分」となり、「熱やエネルギー」になり「カラダの調子」を整えます。

糖質やビタミン、脂質やミネラルにはこのすべてをカバーするような働きがないのでいかに「タンパク質が重要か」ということがわかります。

冷凍宅配弁当では、糖質や塩分を抑えてタンパク質が豊富に摂れるメニューも多いのでかなりありがたいです。

ナッシュなんかは、まさに高たんぱくで低糖質なメニューとして人気が高いです。

管理栄養士が監修している宅配弁当サービスがほとんど

ほとんどの冷凍宅配弁当サービスは管理栄養士がメニュー開発にかかわっているので、栄養管理はしっかりとされています。

管理栄養士が常駐してユーザーからの問い合わせに電話で対応してくれる会社もありますし、シェフと協力してメニュー開発をしているところもあります。

そのため豊富な栄養素の摂取に関しては冷凍宅配弁当サービスの場合は全く心配がないので、美味しさを重視して注文するのが一番いいでしょう。