「わんまいるの冷凍総菜って一人暮らしに向いているのかな?」
「仕事で忙しくても、簡単に美味しくて栄養のある食事ができるメニューかな?」
今回は、わんまいるの定期便を実際に利用している私が一人暮らしで利用する場合のメリットとデメリットをレビューしながらお伝えいたします。
結論から言うと・・
・美味しいだけじゃなく、手作り感と素朴感がすごいので本格的な家庭料理が楽しめるので独り暮らしの食生活に圧倒的な彩りを添えられる
・合成保存料・着色料などの添加物を使用していないので、一人暮らしでもカラダに優しい食事が常にできる
・湯煎か流水解凍でお皿に出して食べるので、忙しい一人暮らしにはちょっと手間
以上の理由から、栄養や食べる楽しみを重視する一人暮らしの方にはわんまいるが圧倒的におススメです。
わんまいるの食事を徹底レビューしてみた
今回は、定期便で注文したわんまいるの冷凍総菜をレビューしました。
他の料理の感想や口コミ・評判は別の記事を参考にしてください。
国産筍・白ネギと鶏肉の炒め煮

旨い!
鶏肉の大きくてゴロゴロ感がすごくて肉の旨味を感じる。
少し食感が固い感じはあるけど(母親的には)肉を食べている感覚で旨い。
ジューシーさはあるし味付けも濃厚さっぱりで沢山食べられる。
白ネギが柔らかくてシャキシャキで旨い。
筍も柔らかくてシャキシャキしているので、全体的に食感と柔らかさの両方を楽しめる満足感がある。
味付けも添加物が入っていないので不自然さが全くなく、本格的な鶏料理という感じ。
量も結構あるのでこれはご飯がかなり進む!最高!
・かぼちゃのそぼろあんかけ
自然な甘みとそぼろの旨味が合わさって、大きくて食べ応えがある。
・青梗菜とうす揚げのおかか和え
和風だしがすごくきいており、青梗菜と薄揚げのシャキシャキ感とジューシーさを楽しめる。
金華さばの味噌煮

「これがサバか!?」というぐらい柔らかくて肉厚!旨い!
くどくないさっぱりした味噌の甘みで、ご飯がとても進む味!(母親的には少し甘い)
これだけ美味しくサバを作るのは母親的には難しいらしい。
確かに、サバの味噌煮ってこんなに美味しいんだという味。
添加物のような甘さが全くない。
・大豆の五目煮
素朴でさっぱりした味。
・ほうれん草と人参のお浸し
薄味でさっぱりと食べられる。
具材たっぷりビーフシチュー

いくらでも飲める美味しさ!
見た目で「結構しつこい味付けなのかな~」と思っていたけど、良い意味で裏切られました。
真逆で、ものすごくさっぱりしています。
でも、ビーフシューの濃厚な風味は健在なのでこれはクセになりそう。
・玉ねぎ、しめじとピーマンのソテー
しめじの味とピーマン・玉ねぎが調和して美味しい。
・3種豆とキャベツのサラダ
さっぱりしていて美味しい。
三陸産 はまちの塩焼き

少しパサパサ感は否めないのと、少し固めで箸でほぐすのが面倒。
でもほどよい塩味がきいていて身も食べ応えがあって味は抜群!
・小松菜のお浸し
かつおだしがきいていてさっぱりして旨い。
・菜の花と厚揚げの炊き合わせ
菜の花を食べる機会があまりなかったが、ほんのりした苦味と甘みが合わさって美味しい。
厚揚げも優しくてしっかりして食べ応えがある。
瀬戸内海産 太刀魚の南蛮漬け

火を使わずに流水解凍するだけで、こんなに食べ応えがあってさっぱりした主菜にありつけるとは思わなかった。
太刀魚を活かした南蛮漬けのおかげで、ご飯がすごく進む。
太刀魚のしっかりした食感と南蛮漬けのほどよい酸味と甘みが調和しており、上品な和食を楽しめた。
根菜の旨煮、そして秘伝豆と大豆の旨煮は和風だしの素朴で上品な味がしっかりとついていて豊かな食事の彩りとなった。
石見ポークの挽肉で作った麻婆豆腐

全く辛くない麻婆豆腐だが、優しい甘さで違った美味しさ!
豆腐は形がしっかりしていて簡単に崩れないので食べやすい。
石見ポークの挽肉は良い味が出ていて、豆腐と上手く組み合わさっていてあっさり濃厚に食べることができる。
優しい麻婆豆腐。
・とり天
塩味がしっかりきいており、意外とジューシーで旨い!
・ブロッコリーの中華風おひたし
中華風のおひたしの良さを痛感するぐらい、ブロッコリーの食感と味が美味しく際立っている。
石見ポークの麻婆茄子

めっちゃうまい!
茄子がこんなに美味しく食べれるなんて想像しなかった。
全くしつこくない甘めのたれがかかっており、挽肉の味とトロトロの茄子がすごくあう。
麻婆茄子の美味しさに舌鼓を打ちました。
・ピーマンと玉ねぎ、人参の甘酢あん
ピーマン、玉ねぎ、人参はすべてシャキシャキで甘酢のトロトロ加減が最高に合う。
・もやしとほうれん草のナムル
もやしとしめじ、ほうれん草がさっぱりと食感を楽しんで食べることができる。
石見ポークロース生姜焼き

脂はそれほどなく、石見ポークの味がダイレクトに口の中に伝わってきて旨味を感じられる。
優しい生姜焼きだが、味はしっかりとしているのでご飯にものすごく合う。
・3種豆のトマトソース煮
トマトソースで煮込まれた豆はさっぱりしていて柔らかい。
・じゃがバターコーン
バターの香りと風味がじゃがいもとコーンにしっかりと絡んでいてホクホクで旨い!
北海道産じゃがいもとたまねぎのビーフカレー

想像以上にさっぱりしたカレーだけど、お肉や玉ねぎの旨味が詰まっていて食欲が湧いてくる!
普通のカレーというよりかはスープカレーに近い感覚で、清涼感があって飲める美味しさ。
刺激はほとんどなく、カラダに優しい濃厚さっぱりカレーなので誰でも食べることができる。
辛さやカレーのドロドロ加減を求めている人には物足りないかもしれないが、高齢者には
とても安心できる味のカレーとのこと(母親談)。
具材がゴロゴロしていて、さっぱりしているけど食べ応えがある。
・ほうれん草と蒸し鶏の炒め物
ほうれん草が出汁をしっかりと吸い込んでいて旨味が凝縮されている。
炒め物というよりは和え物に近い感覚だが、蒸し鶏とほうれん草のバランスが良い。
両方を一緒に食べると美味しさが増す感覚。
・山形のだし
旨味の詰まった出汁を飲み物感覚で飲めるので、とても清涼感のある味わい。
少しとろっとしているのでのど越しも気持ちよい。
こういうメニューはわんまいるならでは。
全体の感想
やっぱりわんまいるの味のクオリティはすごい。
無添加なので、余計に味の純粋さを楽しめるのでずっとこれだけを食べ続けていれば安泰なんじゃないかと思う。
石見ポークなどのブランド豚を使っており、食材のクオリティの高さがわかる。
全体的に優しい味だけど、味や風味に深みがあるので食べていて満足できる後味。
食べている最中のカラダに染み渡るような美味しさは、本当に安心して楽しめる。
70歳前後の母親も「今後も食べたい」と言っていたので、体に良い本格的な和食を美しく
美味しく食べたい人には最高。
味や料理、食材などがすべて素朴かつ上品。
一人暮らしでのわんまいる利用のメリットとデメリット
一人暮らしの場合、わんまいるを利用することによって実感できるメリットとデメリットを紹介していきます。
メリット
一人暮らしの食卓がとても楽しくなる
わんまいるを一人暮らしの食卓に取り入れると、明らかに食生活に彩りが出ます。
・和洋中の見た目も味も本格的な家庭料理
・お皿に盛り付けるので手作り感と鮮やかさがすごい
・素朴でしっかりした味付け
一人暮らしの場合、簡単に食事を済ませたい一方で「一人でも忙しくても美味しいものが食べたい!」という欲求を隠し切れないものです。
家族と住んでいると、しっかりした食事が出てくることが前提となりますが一人暮らしだと普段はインスタント食品やコンビニなどのお弁当などが中心となったりしがちです。
料理をするにしても、あまり本格的な味わいや手間がかかるものは作らないのものです。
そこにわんまいるの本格的な食事を投入すると、ギャップが生まれます。
「一人暮らしなのに、こんなクオリティの高い食事ができるなんて!」という風になるのは快感です。
添加物不使用・国産食材100%で栄養の偏りを心配しなくて良い
合成保存料や着色料など、ほぼすべての添加物を使用していないのでカラダに優しいのです。
味も、添加物を使っていない素朴感があります。
さらに、国産食材100%でお肉や魚・野菜などバランスよくメニューが決められているので栄養を心配する必要がなくカラダのことをとことんまでに考え抜いた食事になっています。
個人的にこれを食べていると、「わんまいるの食事を何も考えずに食べ続けていれば一生豊かで栄養のある食生活は安心だ」という感覚になります。
一人暮らしだと、栄養は二の次になりがちです。
そんな時、わんまいるをたまに導入するだけでも心配のない食生活を送ることができます。
一人暮らしで乱れた食生活を送っている人こそ、わんまいるの食事を取り入れるとカラダが生き返る感じになります。
一人暮らしの冷凍庫に入りやすく保存期間が長いのでストックしやすい
一人暮らしだと、所有している冷凍庫が小さいということが往々にしてあります。
家族がいる家庭だと、冷凍庫は大きいのでスペースを空ける余地がありそうですが一人暮らしだとそうも言ってられません。
冷凍庫が小さめの場合、お弁当タイプのものだと入れ方にバリエーションがあまりになく苦労します。
その点、わんまいるはそれぞれのおかずが真空パックなので分けて入れたり隙間に入れたりしやすいのが特徴です。
一人暮らしで使うような小さい冷凍庫ほど、柔軟に収納しやすいわんまいるが向いています。
また、冷凍できる保存期間も6か月ほどあるのでいつでも食べることができます。
簡単に収納できて保存期間が長いわんまいるは一人暮らしの大きなメリットとなります。
※楽で美味しくて栄養のある食事が好きなタイミングで食べることができるのがわんまいるの最大のメリット!
デメリット
お弁当タイプの宅食に比べて準備と洗い物の手間が多少ある
わんまいるの冷凍総菜は真空パックに入っていますので、調理する時は湯煎か流水解凍となります。
仮に湯煎なら、鍋を用意して水を入れて沸かしてからパックを投入するという一手間があります。
もしお弁当タイプの冷凍宅食なら、冷凍庫から取り出してそのまま箱ごと電子レンジで入れるだけですね。
また、真空パックから容器に入れなおさないといけないので盛り付けの手間と食べ終わった後の洗い物が発生いたします。
これがお弁当タイプなら、レンジで温めたらそのままの容器で食べることができて終わった後は箱を捨てるだけです。
つまり、わんまいるの方が「ちょっとした一手間」がかかるのです。
一人暮らしの場合、準備から食べて片づけるまでの工程を極力省きたいものですが残念ながらこれに関してはお弁当タイプの冷凍宅配食に軍配が上がります。
少し量が物足りないと感じるかも
わんまいるの1食のメニュー構成は「主菜1品副菜2品」となっています。
自分が食べていた感じたのは、「ボリューム重視で沢山食べたい!」という人には物足りないかもしれないです。
ボリュームよりも圧倒的に味重視です。
高齢者や女性などには丁度良い量かもしれませんが、私のように食欲旺盛な成人男性にはもう一品欲しいところかなというのが正直なところです。
とはいえ、私のように食べ過ぎでカラダがいつも動かなくなって生産性が落ちてしまう人には食事量コントロールの意味で成人男性にもおすすめですが・・・。
こんな人は一人暮らしでわんまいるを利用した方が良い!
・とにかく美味しいものが食べたい
・添加物が極力少なく、栄養のあるものが食べたい
・一人暮らしでも手作り感があって安心する料理が食べたい
・楽して本格的な家庭料理が食べたい
・冷凍庫のスペースが小さいので、お弁当タイプじゃない真空パックタイプで柔軟に収納したい